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内田麟太郎/作
高畠 純/絵
「ぴょんぴょん」と跳ねる生き物と言えば、うさぎやかえるを思い浮かべる方が多いかと思いますが、このお話ではちょっとびっくり。意外なものたちが、春の訪れにうれしくなって思わず「ぴょん」と飛び跳ねます。草木や動物たちの生命力あふれる5月にぴったりなお話です。ぜひ元気いっぱい、心も体も「ぴょん」と動かしながらお楽しみください。
【著作者プロフィール】
■内田麟太郎(うちだ・りんたろう)/大牟田市生まれ。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞受賞。その他の作品に『ともだちや』(偕成社)など多数。 ■高畠純(たかばたけ・じゅん)/名古屋市生まれ。『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞。内田麟太郎氏との絵本に『うし』(アリス館)、絵童話に『ふしぎの森のヤーヤー』(金の星社)などがある。
税込価格 390円
(本体価格355円 消費税35円)
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